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安心という感情 [今、想うこと]

ストレス
今の時代これが大きな問題
ストレスから数々の問題が起こってくるのだから。

ストレスと大きく関与しているのは不安感というものである。
不安とは読んで字の如く安心でないことを指す。
何故、不安なのか
それはよく分らないからだと思う。
先が見えないというか、色んな問題に対しての知識がないからである。
これはこうなるな。とかそういったことが分れば人間、不安なんてものはなくなってくる。

身近な問題から言えば、我家でも母の認知症の問題や子供の育て方もそうだが、何故、泣いたりわめいたりするのかといえば、やはりそれらの行動の全ては「不安感」というものからきているのだ。
わけがわからいから、理解が出来ないからである。
心の問題は大きいが、とにかく安心感を与えることが大切

それにはこちら側がその答えを出してやればいいのであって、きちんとそれらに対する知識や知恵を充分に蓄える必要がある。
そのためには自分自身の努力が必要だ。
何も本を読んで勉強するばかりでなく心を育てなければならない。
心を育てるには普段より一歩引いて物事を見つめていくこと、簡単に言えば「冷静さ」というものであるが。
自分の心を常に充足させるのは深呼吸をして目を閉じてみる
瞑想というものだが、常に精神統一が必要
そして毎日の色んなものに対する「ありがとう」である。

謙虚さというものは簡単なようで難しいのだ。
「すいません」では本当に謙虚とはいえない。
どこか自分におごった考えがある(プライドともいう)と「ありがとう」より「すいません」が出てくるのだ。

それら簡単なことを実践することで心は磨かれる

そして、不安な気持ちを持つ人に安心感というものを与えることが出来るのだ。

子供が僕の腕に抱かれて眠る時「安心感」を感じているものだ。
先日、母親の病院にいって寝かせつけをした時も同じ、とにかく安心感で眠った。

よく、若い女の子が僕らみたいな家庭持ちの中年男に引かれるのもある意味、安心感があるからなのかもしれませんね。
(いけないことですけどね~グフフ)

心配な気持ち、不安な気持ちがストレスを溜めやすくするのである。

不安をなくす秘訣は答えを見るけること
この世で起こったことはこの世で解決できように出来ているはず、あの世までもっていく必要はありません。

答えはどこかにあるはずだと、常々思っている次第であります。

そしてもっと大事な事は不安な気持ちの答えを出してあげてからそれを理解していただく必要がありますね。
そのため、守る側の立場にはそれらを理解してもらうだけの引き出しを多く持っていなければなりません。

僕が今日の記事に「一休さんの幸福論」と書きましたが、読んで鮮明な気持ちになったのもある意味、答えをいただいたからなんですよ。
頭では分ってることでも、活字にしてみると改めて感服するのです。

さあ、今日も前向きなSTEPで!



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春の景色 [日々の雑記帳]

mitubati.jpg今日はあったかい
春の景色
こんな風にみつばちも忙しそう

春の装いですね。

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一休さんの幸福論 松原泰道という方 [今、想うこと]

僕が20歳くらいのときに買った本がある。
タイトルは「一休さんの幸福論」
書いた方は松原泰道という今101歳の僧侶の方です。
もう20年前に買ったその本を最近読み返してみた。
やはりまだ20歳くらいの時にはあんまりよく分らなかったことが今回読み返してみて分ったような気がする。
だてに年はとっていないのだと思ったものだ。

僕のOH!STEP楽しい道には常に生きるということが根底にある。
生きる、生きて行くどちらも人にとって本来の願望であり死ということに対して恐れがある。
もっと深く書くと命という問題になってくる。

最近では命に対して軽率だと思われる事件なども多く目にするが、ひとつの命というものの観念が変わってきたのだろうか?疑問ではある。

この「一休さんの幸福論」には一休さんを通して様々なことが書いてあるが、読み終えてみると心の奥がスッキリしたような鮮明な気持ちになった。

命は大切なんてことはみんなよく分っていることではあるし、こんなことを書くと少々敬遠されてしまうかもしれない。
でも、生きるということがどういう事なのか。本当にどういうことなのか?この本を開いてみて分ったような気がする。
当時は一休さんということでとんち話の面白い本なのかと思ってたけど、実際にはもっともっと深いところだった。
アニメ「一休さん」と平行してみてみるとそのよさはもっと分るのだ。

松原泰道という方の署には数々のありがたい言葉が書いてあります。
1冊買ってみましょうか。

前向きなSTEPには欠かせない栄養のような気がします。



日本人への遺言

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  • 発売日: 2009/02/26
  • メディア: 単行本



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