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一休さんの幸福論 松原泰道という方 [今、想うこと]

僕が20歳くらいのときに買った本がある。
タイトルは「一休さんの幸福論」
書いた方は松原泰道という今101歳の僧侶の方です。
もう20年前に買ったその本を最近読み返してみた。
やはりまだ20歳くらいの時にはあんまりよく分らなかったことが今回読み返してみて分ったような気がする。
だてに年はとっていないのだと思ったものだ。

僕のOH!STEP楽しい道には常に生きるということが根底にある。
生きる、生きて行くどちらも人にとって本来の願望であり死ということに対して恐れがある。
もっと深く書くと命という問題になってくる。

最近では命に対して軽率だと思われる事件なども多く目にするが、ひとつの命というものの観念が変わってきたのだろうか?疑問ではある。

この「一休さんの幸福論」には一休さんを通して様々なことが書いてあるが、読み終えてみると心の奥がスッキリしたような鮮明な気持ちになった。

命は大切なんてことはみんなよく分っていることではあるし、こんなことを書くと少々敬遠されてしまうかもしれない。
でも、生きるということがどういう事なのか。本当にどういうことなのか?この本を開いてみて分ったような気がする。
当時は一休さんということでとんち話の面白い本なのかと思ってたけど、実際にはもっともっと深いところだった。
アニメ「一休さん」と平行してみてみるとそのよさはもっと分るのだ。

松原泰道という方の署には数々のありがたい言葉が書いてあります。
1冊買ってみましょうか。

前向きなSTEPには欠かせない栄養のような気がします。



日本人への遺言

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  • 作者: 松原 泰道
  • 出版社/メーカー: マガジンハウス
  • 発売日: 2009/02/26
  • メディア: 単行本



一休さん~母上さまシリーズ~第1巻 [DVD]

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  • 出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント
  • メディア: DVD



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