ありがたみ

今回の東日本大震災の影響でこちら九州でもいろんな影響があります。
たばこもすでに品薄状態でほかにも日用品も入荷待ちみたいなのがチラホラあります。
今まで当たり前だったことがいかにありがたいことか思うこの頃です。

以前読んだ本でこの世は5つの恵みで生きているということなんです。
火・土・水・風そして金
今や電気は当たり前の時代、生活自体に欠かせないものであります。
すなわち火ですよね

僕が子供の頃、我が家の風呂はまだ五右衛門風呂でマキで焚いていました。
僕の小学生時代はほぼ毎日、風呂を沸かすことが日課だったんです。
その頃、隣近所はガスや灯油などの便利な風呂に代わっていたにもかかわらず、僕の親父はそんなものに頼らないで自分で火を起こすことを覚えなきゃいかんとあえて五右衛門風呂だったんです。

人間は自分で火を起こすことと火を消すことが一番大事なんだと教えられました。
今や我が家はオール電化になり、風呂だっていつもぬくぬくと入れます。
それがどんなにありがたいことかとても感じます。

火・水・土・風・金
すべてこれらの恵みを受けて生きている
読んだ方はお判りでしょうか？
先祖供養の本です。
僕は本家をとっているので勉強を兼ねて以前、読みました。
大切な心がわかる本だと思います。

さて、話を戻しますが、今回の震災で電気というものに頼ってきたことの裏返しになくなるとこんなに生活に困るのかとホント感じますね。
僕は九州なので、計画停電もテレビの向こうのこととして流れ行きますが、九州電力もことしの夏は・・・なんて記事がありましたから明日は我が身
あまり他人事のようには思えません。

我が家でも節電には心がけています。
リビングの電気も子供たちが寝たら半分にしてもうそろそろ暖房もそんなには必要ないので極力こたつだけなんてことも行っています。
テレビコマーシャルでも毎回言ってますね・・節電
やっぱりみんなでまとまる時なんだなあと感じています。

今、当たり前で便利な世の中ですが、
改めて、今、何事もなく暮らせる毎日にありがとうと思う今日なのです。

幸せになるための先祖の祀り方

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先祖を知れば未来が見える―家系図に秘められた謎に迫る

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